自賠責売上を伸ばす！交通事故患者様が持つ３つの心理的苦痛とは？

こんにちは、船井総研の浜崎です。

私は普段から、「整骨院の交通事故治療においての真の患者救済とは、

一人でも多くの患者様の３つの苦痛をいち早く緩和すること」とお伝えしています。

その３つの苦痛の緩和とは具体的には以下の３つです。

(1)治療により、身体的苦痛（患者様の症状）を緩和

(2)知識を正しく身に付け、損保会社や医療機関対応等のサポートにより社会的苦痛を緩和

(3)日々の診療により心理的苦痛を緩和

今回は、(3)の心理的苦痛の緩和という点に焦点を当てたいと思います。

前回のメルマガで、心理的苦痛の解消に関することとして、患者様との接触時間について少し触れました。

交通事故患者様の１ヶ月の通院回数と１回あたりの治療対応時間を一例として挙げるならば

１２回×２０分＝２４０分　となんと４時間もの時間を患者様と共有することになります。

これだけの接触時間を持てているということは、

それだけ患者様の心に寄り添って対応ができるということにつながります。

その結果、交通事故というテーマに関しては、誰よりも身近な専門家になることができると思います。

交通事故患者様は心理的にも、無知によるストレス、相談者の不在そして孤立、

適切な対処が受けられないためのストレスなど大変な心境に立たされることになります。

その心理的サポートという視点に立った時に、まだまだ取り組めることが業界の中である

のではないかと考えています。

例えば、整骨院のＨＰでも治療や補償などの対応方法を書いているケースが非常に増えていますので、

差別化を図るためにも上記のような心理的苦痛が解消されるようなコンテンツを企画してみると

より共感頂けるＨＰに近づいてくると思います。

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