ポイントは3つ!交通事故患者に10回/月来院してもらう方法とは?

2016年2月4日配信

カテゴリ:
経営

こんにちは。
船井総合研究所の北澤です。

年が明けてもう1ヶ月が経ちますが
2月は、年間でも最も交通事故発生件数の少ない月です。
交通事故患者様の来院がこれから落ち着いてくるところも多いかと思います。

そこで今日は、集患ではなく、『通院指導』の取り組みをご紹介します。

下記のような交通事故患者様は、通院して頂くことが難しいとよくお聞きします。

・仕事が忙しくて、週に1回程度しか通院できない。
・レントゲンで骨に異常はないし、症状も軽いから、通院しなくてもいい。
・慰謝料は別に要らないし、一旦、痛みも引いてきたのでもう通院しなくてもいい。

でも、こういった患者様であっても月に10回程度通院する整骨院様があります。
そこでは、ポイントを押さえた『通院指導』が徹底されています。

治療計画に基づいた適切な治療を提供することが先生の責務です。
そのために、専門家としての立場から通院してもらえるよう指導しなければいけません。

事実として、多くの交通事故患者様が、
通院しないことでのデメリット・二次被害の深刻さを知りません。

・二次被害としての後遺症
・症状固定後の治療費は、自分のお金で負担しないといけないというデメリット

こういった先々のリスクまで伝えることが大切です。

「仕事が忙しい」「もう痛くない」ことを通院しない理由にしている患者様の多くは
3ヶ月後、1年後以降の自分の症状・経済的負担をイメージできていないことがほとんどだからです。

では、具体的な『通院指導』のポイントをご紹介します。

大きく3つの項目について指導を行います。

①症状・治療に関する指導
②各種保険の活用に関する指導
③適切に通院しない場合の、後遺症の深刻さ・経済的損失についての指導

これらのポイントを踏まえた上で、○回/○ヶ月の通院で治療していくかを伝えます。
しかも、初診だけでなく、週や月が変わる度に繰り返し伝えることが大切です。

最後に。

例えば、仕事が忙しくて、症状の軽い交通事故患者様が来られたとしましょう。
むちうちだけれども、レントゲンの結果、骨に異常はありません。

その方が通院指導後には、

今後、右手にしびれが出たり、慢性的な頭痛・肩こりになったりして
自分のお金で何年も治療に通うのは嫌だな…。
それなら、仕事は忙しいけど、今、保険が効くうちに行っといた方がいいな…。

と思って頂けていたら、
その『通院指導』は成功と言えるでしょう。

今日からすぐにでも始めることができる『通院指導』ですのでオススメです。

さらに。

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