【最新】交通事故集患におけるＷＥＢマーケティングの時流が変化した！？

こんにちは、
株式会社船井総合研究所の宮澤です。


２０１７年も第二四半期突入してまいりました。
今季の目標の達成進捗度合はいかがでしょうか？

さて、本日は交通事故分野の市場の
時流が変化したことによって
ＷＥＢマーケティングの方法も
それに準じて変化・適応させていく必要がある
ことをお伝えしたいと思います。

まずは統計からご紹介したいと思いますが、
これが非常に大事です。
Ｈ２３年＝６１３億円（１９.３万件）
Ｈ２４年＝６７３億円（２１.３万件）
Ｈ２５年＝７１７億円（２３.０万件）
Ｈ２６年＝７３８億円（２４.０万件）
Ｈ２７年＝７４７億円（２４.９万件）

これはどのような統計かと申しますと、
柔道整復師における交通事故の
取り扱い件数と総施術費の推移です。

グラフにするとよくわかるのですが、
Ｈ２５年から成長が鈍化しています。

マーケティングではライフサイクル理論
というものがあります。
一般的に導入期→成長期→成熟期→衰退期の順番で
４つのフェーズがあります。

交通事故分野は成長期から
成熟期に突入しました。

これによって、
市場のプレイヤーが変わってきます。
これまで約５万件の整骨院が２：６：２
という割合で市場を奪い合っていました。
それが、今後は２：６という割合で
２：トップ層
８：その他
という形で二極化が進んでいきます。

そうなってくるといかに先手で時流に沿った
マーケティングをしているかが大事になります。

これまで皆様はどの様なキーワードで交通事故で
お困りの方を集患しておりましたでしょうか？

恐らく・・・
「地名×交通事故治療」や
「地名×むち打ち治療」ではないでしょうか？

このキーワードも大事ですが、
もっと広くみてみると下記のキーワードが
重要だということがわかります。

①「地名×整骨（接骨）院」
②「地名×交通事故×整形外科」
③「地名×交通事故×病院」

この３つです。
交通事故で遭われた方の約８割が
医療機関（整形外科・病院）で施術をしています。
また、多くの整骨院が交通事故分野に
力を入れたことで整骨院を探す人が増えてきました。

そのため上記の３つのキーワードで
ＳＥＯ上位・ＰＰＣ表示をする必要があります。
皆様のＨＰはＳＥＯで何位でしょうか？

これからの二極化時代では、
正しく先手を取って行動したものが抜けていきます。

ぜひこの時流の変化にしっかり適応して
二極化時代で２割に入り込みましょう！

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