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コンサルタントコラム

整骨院ホームページ規制(広告規制)と2018年医療広告ガイドライン改定で抑えるポイント

昨年、2017年6月に「医療法」改正法として、「医療に関する広告規制の見直し」が公布され、2018年には施行される予定になっています。

【現行】
医療法上の広告規制の対象=(折り込み広告、TVCM、看板等)
ウェブサイト等=対象外(ホームページガイドラインに基づく行政指導(罰則等なし))


【見直し後】
広告その他の表示【法律上「広告」と定義】(折り込み広告、TVCM、看板、ウェブサイト等)


※引用:厚生労働省HP「医療に関する広告規制の見直し」(PDF直リンクです)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000171628.pdf

※最新情報はコチラ「厚生労働省:医療法における病院等の広告規制について」を参照ください
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kokokukisei/

という形で、今までは広告規制の対象外だったものが、広告規制の対象になるという改定です。

また、法改定に合わせて、

「医療機関ネットパトロール」
http://iryoukoukoku-patroll.com/
・医療機関のウェブサイトにうそや大げさな表示があったら、情報をお寄せください
・医療機関のウェブサイトにうそや大げさな表示がないかどうかを監視するのが『医療機関ネットパトロール』です。
・『医療広告ガイドライン』『医療機関ホームページガイドライン』違反の疑いがあるウェブサイトの情報をお寄せください。
・ウェブサイトに不適切な表示や表現を見つけたら、このサイトから通報してください。
※引用:医療機関ネットパトロール

といった取り組みもはじまっています。

よく、整骨院のホームページ関係で話題になる話として、

・ホームページの表現に規制が入るのでは?
・改定後は、ホームページも広告規制対象とみなされるのでは?
・ビフォーアフター写真や口コミ・体験談が掲載NGになるのでは?
・今後、整骨院業界ではホームページが使えなくなるのでは?


といった話があります。

WEB上でも間違った情報が流れているケースが散見されるのですが、今回の改定はあくまで、「医療法」に関わる法改定です。

私たち整骨院業界のホームページに関わる法律は、柔道整復師法、あはき法の範疇になります。

※引用=施術所の広告及び名称に関する規制(大阪市HP)
http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000056997.html

そのため、

今回の改定後も、整骨院のホームページは「広告」扱いにはなりません。

船井総研では、定期的に弁護士の方から広告規制についての勉強会を開き最新情報の収集をしており、上記についての情報と今後の動向を確認しています。

しかしながら、今までと同様のホームページ対策で良いかというと、今後の時流は異なります。

Googleも、昨年12月に、「医療や健康に関連する検索結果の改善について」という検索結果のアップデートについて発表しています。

「グーグル検索結果が大変動、医療・健康のクエリ60%に影響するアップデート」
非常に大きな変化で、次のような特徴がある。
日本独自のアルゴリズム更新である。
「医療」「健康」の検索結果だけに影響する。
「より信頼性が高く有益な情報」が上位に表示されやすくしたもの。
この分野の検索クエリの60%に影響する大きなアップデート。

※引用:WEB担当者フォーラム
https://webtan.impress.co.jp/e/2017/12/08/27687

という形で、健康情報についての検索システムの変更が既に公表されています。
(こちらは、健康関係ということで我々の業種のSEO対策に影響があります)

具体的には、信頼性が高い人が記述した、質の高い情報が優先されるということです。
(今後、質の低いブログ記事などのSEO優先順位は下がることが想定されます)

整骨院ホームページ制作の際は、

・景品表示法
http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/
・薬事法
http://www.yakujihou.com/content/rule.html
・グーグル(AdWords 広告掲載のポリシー)https://support.google.com/adwordspolicy/answer/6020955?hl=ja&ref_topic=1626336

関係のことを抑えた対策が重要です。

また、薄い内容のページを数多く作るよりも、信頼性の高いコンテンツを作成していくことが求められています。

今回の法改定で、整骨院業界のホームページは広告規制の範囲外ですが、長い目で見ると同じような改定がないとも言えません。

そのため、王道でまじめに作成しているホームページ。具体的には、

・見る人にとって必要な情報が入ったわかりやすいホームページ
・コンテンツの質が高い内容が充実しているホームページ
・国家資格者(専門家)が記述していることがわかるホームページ
・誇大表現がない信頼性が高いホームページ


の価値は上がっていくでしょう。

・現在の自社のホームページは時流に合っているかどうか?
・リスクヘッジをしつつ、ホームページ集客を安定させたい方


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https://lp.funaisoken.co.jp/mt/chiryoinsoken/report04-dl.html

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