整骨院採用の秘訣はこれ！採用活動で整骨院が2月に取り組むべきこと

こんにちは！

船井総合研究所
治療院ビジネスコンサルティングチームの田口です。

寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
地域によっては雪がすごかったですね…。

さあ、採用の話にまいりましょう。
この2月、採用活動で取り組むべきことは、大きく分けて3つです。

(1)もう内定が決まった所では学生の「フォロー」を
(2)また、内定者が決まっている所は「育成プログラム作成」を
(3)まだ内定が出せていないけれども内定を出したいという所は学校への「アプローチ」を

(1)に関しては、フォローということですが、試験まで半月前後だと思いますので、エールを送るもよし。一度食事を一緒にとってみるもよし。試験対策を行ってあげるもよし。
しっかりと合格まで導いてあげる動きが大切です。

(2)に関しては、次に入ってくる新入社員のために育成プログラムを作り、ムリ・ムラ・ムダを極力避けて、力相応で最短・最速に成長できる仕組みを作ってあげましょう。
これはマインド・スキルの両方です。

(3)に関しては、引き続き学校へのアプローチを行うことが大切です。
学校によっては、ほぼ100%内定が決まっている所もありますが、学校によっては50%ほどしか決まっていないところもあり、
はっきり申し上げて学校によってバラバラです。
（学生の状況が把握できていない所もたまにありますが…。）

ですので、3月まであきらめずに取り組みましょう。

昨年3月まで粘ったところ、1名優秀な方を採用できた整骨院があります。
その方は、まだ一年たっていませんが、現場で活躍され今や1回5,000円の施術をできるまでになっています。
実際私も施術を受けたのですが、しっかりと変化（=価値）を出せるまでに成長してくれました。

一つの出会いで新卒学生と整骨院（院長）の運命が変わる瞬間に立ち会えたこと、非常にうれしく思います。

これも「必要・必然・ベスト」か…。

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